ゼロからの宅建合格ラボ

宅建士試験に合格するための勉強法を解説します

2020年宅建試験の問題6(民法・錯誤)

問題6は、民法改正点の錯誤が出題されました 問1 民法95条2項3号 錯誤が表意者の重大な過失によるものであった場合には、次に掲げる場合を除き、第1項の規定による意思表示の取り消しをすることができない。 一 相手方が表意者に錯誤があることを知り、又は…

2020年宅建試験の問題5(民法・委任)

問題5は、危険負担の条文や委任に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 危険負担の条文から出題されましたことが予想できます 民法536条2項(債務者の危険負担等)改正点 債権者の責めに帰すべき事由によって債務を履行することができなくなったときは、債権者は…

2020年宅建試験の問題4(民法・賃貸借)

問題4は、民法改正の賃貸借契約(原状回復義務)について条文知識が問われました。 問1 民法621条(賃借人の原状回復義務) 問2 問3 問4 民法622条の2の2項(敷金) 問1 民法621条(賃借人の原状回復義務) 賃借人は、賃借物を受け取った後にこれに生じた損…

2020年宅建試験の問題3(民法・契約の解除)

問題3は、昭和36年11月21日の最高裁判例の判決文が出題されました いわゆる付随的義務の不履行と契約の解除 当事者の一方が契約をなした主たる目的の達成に必須的でない附随的義務の履行を怠つたにすぎないような場合には、特段の事情がないかぎり、相手方は…

2020年宅建試験の問題2(民法・保証)

問1 民法465条の6 問2 民法465条の2-2項 問3 民法452条 民法454条 ワンポイント 問4 民法465条の6-1項 2020宅建士試験の第2問は「保証」に関する改正点が 出題されました。 問1 民法465条の6 (公正証書の作成と保証の効力) 事業のために負担した貸金等債務…

2020年宅建試験の問題1(民法・相隣関係)

2020年(令和2)10月18日に行われた宅建試験の問題1では、 相隣関係に関する問題が出題されました。 問1 「袋地」とは? 他の土地に囲まれて公道に通じない土地のこと。 袋地を囲んでいる土地を「囲繞地(いにょうち)」という この通行権を「囲繞地通行権(…

2020年(令和2年)宅建試験おつかれさまでした!

2020年の宅建試験受験された方、お疲れさまでした。 コロナ禍での宅建試験は大変だったと思います。 今年は、権利関係が難しいという声が多く上がっています。 合格発表までなかなか落ち着かないと思いますが、 まずはゆっくり休んでいただきたいです。 2020…

宅建士の合格体験記が掲載されました!

私が宅建士試験に1発合格した体験記が記載されました↓shikaku-live.jp // リンク

宅建士ってどんな資格?

宅地建物取引士とは? 宅地建物取引業とは? 宅建士の独占業務 ワンポイント 宅建士試験の概要 試験科目 宅建士試験・合格後について 宅地建物取引士とは? 正式名称「宅地建物取引士」 宅地建物取引業法で定められた人気の国家資格です。 以前は「宅地建物…