ゼロからの宅建合格ラボ

宅建士試験に合格するための勉強法を解説します

主な記事監修

「Money Journal|お金の専門情報メディア」に以下の記事を監修しています。https://sure-i.co.jp/journal/management/realestate/entry-632.htmlhttps://sure-i.co.jp/journal/management/realestate/entry-634.htmlhttps://sure-i.co.jp/journal/managemen…

2020年宅建試験・問題31(宅建業法・重要事項説明書(35条書面))

問題31は、宅建業法・重要事項説明書に関する出題 肢ごとに関連条文と簡単な解説を入れています。 問1 問2 問3 問4 問1 宅建業法35条1項9号 損害賠償額の予定又は違約金に関する事項。 損害賠償額の予定又は違約金に関する事項については、重要事項の説明対…

2020年宅建試験・問題30(宅建業法・報酬)

問題30は、宅建業法の報酬に関する計算が出題 問1 問2 問3 問4 問1 Bは、買主から媒介の依頼で5000万円×3%+6万=156万円 156万円×1.1=171万6,000円となる Aは売主から代理の依頼で、171万6,000円×2=343万2,000円 (代理の場合は、媒介の2倍) したがって、…

令和2年度(2020年)管理業務主任者試験お疲れさました!(解答速報など)

令和2年度(2020年)管理業務主任者試験)) そもそも管理業務主任者とは? 解答速報 アガルート LEC TAC フォーサイト ユーキャン 令和2年度(2020年)管理業務主任者試験)) 2020年12月6日(日)に令和2年度(2020年)管理業務主任者試験が行われました。 今…

2020年宅建試験・問題29(宅建業法・媒介契約)

問題29は、宅建業法や宅建業法施行規則に規定の媒介契約に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 宅建業法34条の2(媒介契約) 宅地建物取引業者は、宅地又は建物の売買又は交換の媒介の契約を締結したときは、遅滞なく、次に掲げる事項を記載した書面を作成して記…

「令和2年度 宅建試験(10月実施)」合格発表!

宅建試験・10年間の受験者データ 宅建試験の評価について 2020年宅建試験は、異例づくしだった? 2020年宅建試験の合格点は38点 一般財団法人 不動産適正取引推進機構のHPにて 「令和2年度 宅建試験(10月実施)」合格発表が掲載されました。 https://www.re…

2020年宅建試験・問題28(宅建業法・宅建士)

問題28は、宅地建物取引士に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 宅地建物取引士資格試験に一度合格すると、一生有効な資格です。 宅建士が宅建業を営む場合は、登録という手続きを行わければなりません。 ・登録は、登録実務講習を受ける必要があります。 ただ…

2020年宅建試験・問題27(宅建業法・広告の規制)

問題27は、宅建業法・広告規制に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 宅建業法34条1項(取引態様の明示) 宅地建物取引業者は、宅地又は建物の売買、交換又は貸借に関する広告をするときは、自己が契約の当事者となつて当該売買若しくは交換を成立させるか、代理…

2020年宅建試験・問題26(宅建業法・免許)

問題26は、宅建業法の免許に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 宅地建物取引業法第11条2項 宅地建物取引業者(法人)が合併により消滅した場合は、その法人を代表する役員であった者は、法人が合併により消滅した日から30日以内に、免許権者に廃業等届出書を提…

2020年宅建試験・問題25(法令上の制限・不動産鑑定評価基準)

問題25は、不動産鑑定評価基準に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 不動産鑑定評価基準第4章Ⅳ 最有効使用の原則 不動産の価格は、その不動産の効用が最高度に発揮される可能性に最も富む使用を前提として把握される価格を標準として形成される。 なお、ある不…

2020年宅建試験・問題24(法令上の制限・不動産取得税)

問題24は、不動産取得税に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 地方税法附則11条の2第1項(住宅の取得及び土地の取得に対する不動産取得税の税率の特例) 2021年3月31日までに取得した宅地と住宅にかかる税率は、軽減税率が適用され、3%に引き下げられています…

2020年宅建試験・問題23(法令上の制限・印紙税)

問題23では、印紙税法や印紙税法基本通達に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 平成元年3月10日付間消3-2「消費税法の改正等に伴う印紙税の取扱いについて」(法令解釈通達) 別表第1の課税物件表の課税物件欄に掲げる文書のうち、次の文書に消費税及び地方消費…

2020年宅建試験・問題22(法令上の制限・国土利用計画法)

問題22は、国土利用計画法23条の事後届出に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 国土利用計画法23条1項 (土地に関する権利の移転又は設定後における利用目的等の届出) 土地売買等の契約を締結した場合には、当事者のうち当該土地売買等の契約により土地に関す…

2020年宅建試験の問題21(法令上の制限・農地法)

問題21は、農地法3条、4条関連からの出題 問1 問2 問3 問4 問1 農地法3条1項(農地又は採草放牧地の権利移動の制限) 農地又は採草放牧地について所有権を移転し、又は地上権、永小作権、質権、使用貸借による権利、賃借権若しくはその他の使用及び収益を目…

宅建士・行政書士試験に参考になる「 司法試験書籍ドットコム」

令和2年4月施行・民法改正について 主な民法改正点 改正後の基本書選びで迷うこともある? 「司法試験書籍.com」とは? 法律本選びに迷ったときに便利なサイト 宅建士試験対策の法律書籍選び 行政書士試験対策として 口コミの対象は、順次追加中 令和2年4月…

2020年宅建試験の問題20(法令上の制限・土地区画整理法)

問題20は、土地区画整理法の条文から出題 問1 問2 問3 問4 問1 土地区画整理法25条1項(組合員) 組合が施行する土地区画整理事業に係る施行地区内の宅地について所有権又は借地権を有する者は、すべてその組合の組合員とする。 土地区画整理法85条1項(権利…

2020年宅建試験の問題19(法令上の制限・宅地造成等規制法)

問題19は、宅地造成等規制法や宅地造成等規制法施行規則に関する出題です。 問1 問2 問3 問4 問1 宅地造成等規制法4条1項(測量又は調査のための土地の立入り) 都道府県知事又はその命じた者若しくは委任した者は、宅地造成工事規制区域の指定のため他人の…

「2020年行政書士試験」お疲れさまでした!

2020年行政書士試験 2020年(令和2 )の行政書士試験は、新型コロナウイルスの影響で、 マスク着用、会場が変更するなど、受験生にとっては大変な年となりました。 まずはゆっくりしていただき、リフレッシュ後に採点や復習なども されてはいかがでしょうか…

2020年宅建試験の問題18(法令上の制限・建築基準法)

問題18は、建築基準法や都市計画法に関する条文から出題 問1 問2 問3 問4 問1 建築基準法44条1項(道路内の建築制限) 建築物又は敷地を造成するための擁壁は、道路内に、又は道路に突き出して建築し、又は築造してはならない。 ただし、次の各号のいずれか…

2020年宅建試験の問題17(法令上の制限・建築基準法)

問題17では、建築基準法や建築基準法施行令に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 建築基準法6条1項の3号(建築物の建築等に関する申請及び確認) 木造以外の建築物で、木造以外の建築物で2以上の階数を有し、 又は延べ面積が200平方メートルを超えるものもの し…

2020年宅建試験の問題16(法令上の制限・都市計画法)

問題16は、都市計画法の条文から出題されました。 問1 問2 問3 問4 問1 都市計画法32条2項(公共施設の管理者の同意等) 開発許可を申請しようとする者は、あらかじめ、開発行為又は開発行為に関する工事により設置される公共施設を管理することとなる者その…

2020年宅建試験の問題15(法令上の制限・都市計画法)

問題15は、法令上の制限・都市計画法が出題されました。 問1 問2 問3 問4 問1 地区計画とは、都市計画法に基づいて定める区域の特性にふさわしい 良好な環境の街区を形成するために決定された計画です。 地区計画については、都市計画に、地区施設及び地区整…

2020年宅建試験の問題14(権利関係・不動産登記法)

問題14は、不動産登記法の条文知識が問われました。 問1 問2 問3 問4 問1 不動産登記法74条2項(所有権の保存の登記) 区分建物にあっては、表題部所有者から所有権を取得した者も、前項の登記を申請することができる。この場合において、当該建物が敷地権付…

2020年宅建試験の問題12(権利関係・区分所有法)

問題12は、区分所有法の条文知識が問われました。 問1 問2 問3 問4 問1 区分所有法17条1項(共用部分の変更) 共用部分の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除く。)は、区分所有者及び議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議で決す…

2020年宅建試験の問題12(権利関係・借地借家法・借家)

問題12は、借地借家法の条文知識が問われました。 問1 問2 問3 問4 問1 借地借家法31条(建物賃貸借の対抗力) 建物の賃貸借は、その登記がなくても、建物の引渡しがあったときは、その後その建物について物権を取得した者に対し、その効力を生ずる。 したが…

2020年宅建試験の問題11(権利関係・借地借家法)

問題11では、借地借家法に関する出題 問1 問2 借地借家法11条1項(地代等増減請求権) 問3 問4 問1 借地借家法10条1項(借地権の対抗力) 借地権は、その登記がなくても、土地の上に借地権者が登記されている建物を所有するときは、これをもって第三者に対抗…

2020年宅建試験の問題10(民法・時効)

問題10では、取得時効や消滅時効に関する出題 問1 問2 問3 問4 問1 民法187条1項(占有の承継) 占有者の承継人は、その選択に従い、自己の占有のみを主張し、又は自己の占有に前の占有者の占有を併せて主張することができる。 したがって、所有の意思をもっ…

2020年宅建試験の問題9(民法・売買・負担付贈与)

問題9では、民法の売買と負担付贈与の比較についてです。 正解:3 問1 問2 問3 問4 問1 民法557条1項(手付)に関する規定が出題されました 買主が売主に手付を交付したときは、買主はその手付を放棄し、売主はその倍額を現実に提供して、契約の解除をする…

2020年宅建試験の問題8(民法・相続)

問題8は、相続回復請求権や子及びその代襲者等の相続権に関する条文知識が問われました。 問1 問2 問3 問4 問1 民法884(相続回復請求権)の条文そのままが出題されました 相続回復の請求権は、相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時…

2020年宅建試験の問題7(民法・保証)

問題7は、保証に関する判例や改正点が出題 問1 問2 問3 問4 問1 昭和40年6月30日の最高裁判例が出題されました 事件名:物件引渡等請求 特定物の売買契約における売主のための保証人は、特に反対の意思表示のないかぎり、売主の債務不履行により契約が解除さ…